家守・墓守サポートシステム｜家守について

家守サポート内容
料金
受付～完了までのながれ

「家守」では空き家になった皆さんの財産についてさまざまなご相談を承っております。

ふるさとを遠く離れて暮らしながら、ふるさとに残してきた家を管理して行くことは大変です。また、空き家になれば老朽化も進みやすく、遠く離れていればそうした家の状態を適時確認し、維持管理していくのは大変です。私どもは、空家の清掃管理に合わせ、ご要望に応じて建築士(ＮＰＯ法人日本古民家研究会会員)による家屋診断を行います。

家守サポート内容

空家の清掃と破損箇所等の点検

人が住まなくなった家は、ガラス一枚、瓦一枚の破損も気づかれることなく、そこから少しずつ傷みが広がっていきます。こんなちょっとした傷が大きなダメージとなり、修繕費が莫大なものとなってしまうケースも少なくありません。空家となった家を良好な状態で維持していくためには、少なくとも年に1回程度の定期的な換気・清掃や、雨漏り・破損箇所等の点検が欠かせません。

作業内容

清掃作業に合わせて雨漏りや破損箇所等の目視点検を行います。詳しく点検するものではありませんので、詳細な点検をご希望の方は、家屋診断サービスをご利用ください。作業手順及び作業内容は以下のとおりです。なお、多くの空き家の場合、電気・水道等の利用ができません。電気や十分な水が確保できない場合、そうした状況下での清掃になりますことをあらかじめご理解いただきますようお願いいたします。

1.戸締り状況の確認
2.開錠
3.室内・屋外の状況確認(写真撮影)
・屋外：壁、屋根、庭、付帯家屋・施設を点検し、家屋外観、庭、目視確認さ
　れた破損箇所等を写真撮影
・屋内：各部屋の状況及び目視確認された雨漏り・破損箇所等を写真撮影
4.換気
5.清掃
・はたき掛け
・掃き掃除(掃除機利用可能の場合は使用)
・水拭き掃除(必要な水は持参します)
・窓拭き（屋内側）
・小備品、什器、雑誌類等の整頓
6.作業完了チェック(写真撮影)
7.施錠
※作業完了報告書の作成、送付

作業人員

２名以上で作業を行います。

作業に含まれないもの

◆押入れや物置部屋等の清掃
　押入れは、骨董品など貴重品や壊れ易いものが収納されているケースもあるため、清掃しません。
　同様に多くの物が収納されている部屋（物置部屋）の清掃は行いません。ただし、雨漏り等の点検
　と換気は行います。
◆廃棄処理
　清掃で発生するゴミ以外の物の廃棄処分は行いません。ゴミと思われるような物や壊れた物もご本
　人にとって大切な思い出の品であったりするケースがありますので、こうした物や新聞・雑誌類等も
　原則として廃棄しません。置いてあった部屋毎に整理して一箇所にまとめておきます。
　不用品等の廃棄処分については別途ご相談ください。
◆屋外作業
　庭や外壁など屋外清掃は行いません。屋外清掃や庭木剪定などについては別途ご相談ください。

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料金

料金は、台所・風呂・トイレ＋5部屋（土間を含む）までが46,200円（税込み）です。6部屋以上の場合、1部屋増える毎に4,200円（税込み）が加算されます。なお、料金は後払い方式です。

　46,200円（税込み）～

部屋数	料　金	部屋数	料　金	部屋数	料　金
5部屋以下	46,200円	9部屋	63,000円	13部屋	79,800円
6部屋	50,400円	10部屋	67,200円	14部屋	84,000円
7部屋	54,600円	11部屋	71,400円	15部屋以上	88,200円～
8部屋	58,800円	12部屋	75,600円