家守・墓守サポートシステム｜家屋診断について

家屋診断サポート内容
料金
受付～完了までのながれ

「家守」では空き家になった皆さんの財産についてさまざまなご相談を承っております。

ふるさとを遠く離れて暮らしながら、ふるさとに残してきた家を管理して行くことは大変です。また、空き家になれば老朽化も進みやすく、遠く離れていればそうした家の状態を適時確認し、維持管理していくのは大変です。私どもは、空家の清掃管理に合わせ、ご要望に応じて建築士(ＮＰＯ法人日本古民家研究会会員)による家屋診断を行います。

家守サポート内容

空家の家屋診断と簡易家屋点検

遠方にお住まいの方は、ふるさとに残してきた家の状況が気になっても、旅費や時間的制約などもあり、ご自分で確認することは、なかなか容易ではありません。残してきた家の近くにお住まいの親戚・知人の方に確認していただくこともあると思いますが、家の専門家ではありませんし、遠慮もあって詳しく点検をお願いすることもできないと思います。
専門家による家屋診断では、一般の人では見つけ難く、将来的に重大なダメージとなる恐れのある問題なども見逃さず、早めの対処によって、家を末永く良好な状態に保つことが出来ます。
また、ふるさとに台風来たり地震があった場合、ふるさとに残してきた家に被害がなかったか心配です。そんな時、家屋診断まで必要ないが、家を見てきてほしい場合、屋外から破損箇所等を目視点検し、ご報告します。しばらく帰っていないので、ちょっと見てきてほしい場合などにもご利用ください。

調査内容

建築士による建物の健康診断で、基本的には目視と触診による建物の状態の確認作業となります。なお、基本的に屋根に上ったり、縁の下に潜っての確認作業は行いません。また、簡易家屋点検は、当社スタッフが行います。調査手順及び調査内容は以下のとおりです。

　　　　＜家屋診断調査＞

1.戸締り状況の確認
2.開錠
3.室内・屋外の状況確認
4.雨漏り、破損、腐食など家屋状態の確認と診断(写真撮影)
問題箇所の状況及び対処方法（概算費用・応急措置方法等を含む）を所見としてまとめます。
（注）耐震強度計算や資産評価等は行いません。
6.施錠
7.家屋診断調査報告書（写真添付）の作成・送付

　　　　＜簡易家屋点検調査＞

1.屋外から破損箇所など家屋状態を確認(写真撮影)
窓ガラスの破損、屋根材・壁の剥落、倒木等など問題箇所の有無の点検
（注）屋内に入れませんので、雨漏りの確認はできません。
2.戸締り状況の確認
3.簡易家屋点検調査報告書（写真添付）の作成・送付

調査人員

家屋診断：建築士１～2名で調査します。
簡易家屋点検：１名で調査します。

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料金

家屋診断料金は、建坪40坪までが25,200円円（税込み）です。40坪を超える場合、10坪まで毎に3,150円（税込み）が加算されます。簡易家屋点検は、一般住宅を対象に家屋の大小に関わらず一律8,400円（税込み）です。なお、料金は後払い方式です。

　家屋診断　　　　　25,200円（税込み）～

　簡易家屋点検　　　8,400円（税込み）

**家屋診断料金**
建坪数	料　金	建坪数	料　金	建坪数	料　金
40坪以下	25,200円	60～70坪	34,650円	90～100坪	44,100円
40～50坪	28,350円	70～80坪	37,800円	100～110坪	57,250円
50～60坪	31,500円	80～90坪	40,950円	110坪以上	50,400円～